普段、私は平凡なエンジニアの独り言というプログラミング系技術ブログを書いています。前々から、趣味のマンガや小説を読んだ記録も残しておきたいと考えていたのですが、技術系ブログにマンガの記録を書くのも場違いな気がして躊躇していました。
そこで、本サイト「平凡なエンジニアの読書メモ」(個人的には【ドクメモ】と読んでいます)を立ち上げて、最近読んだマンガや小説を紹介することにしました。
興味の重なる方は、ぜひぜひ、お付き合いください。
さて、記念すべき【ドクメモ】記事第1号は、「ハクメイとミコチ」の第1巻です。
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この作品は、こびとたちの穏やかな生活を描いたもので、丁寧に描きこまれた絵と、個性的なキャラクタが織りなす人間模様が魅力です。生活を丁寧に描いているので、食べ物を作ったり、街や森を歩いたりする何気ない場面に強く惹かれます。
本巻の見どころは、ほぼ前編にわたってとても良く出来ていて選ぶのが難しいのですが、「第6話 舟歌の市場」に登場する港町アラビを上げたいと思います。立体的に広がる市場の建物を見ていると自分でも歩いてみたいなと思います。
このマンガは評判が良かったので、以前から読みたいと思っていたのですが、出版されたのが2013/1/15なので、1年以上も放ったらかしにしていたようです。なんてもったいない・・・。
2巻もすでに出ているので、近いうちに読んでみたいと思っています。