mixi 内で「三国志時代の最強の五虎将はだれだ!?」というトピックがありました。趙雲、張遼あたりが人気のようです。まあ、使いやすそうですからね。

光栄のゲームでは、武将間に武力の違いを持たせているので、武将同士を一騎打ちさせるとある程度は強さの差が出ます。しかし、小説などを読むと、最強クラスの武将間に力があるようには見えません。劉備、関羽、張飛と互角に戦った呂布も、張飛や関羽との一騎打ちで互角だったりします。つまり、一騎打ちの強さでは、関羽、張飛、趙雲、呂布、許緒、張遼、典韋、甘寧、大史慈といったランクの武将はそれぞれ同等と見るべきでしょう。

※ ここでは、三国志演義をベースに話をしています。

それでも、三国志では武将の優劣を明らかにつけています。結論を言うと、関羽か趙雲あたりが最強でしょう。

理由を一言で言うと「見せ場のあるなし」です。残念ながら、呂布と張飛はこれといった見せ場がないんですよ。張飛は長坂橋がありますが、孔明が絡んでしまう(曹操は孔明に警戒したように見える)ので。関羽は千里行、趙雲は長坂坡です。凄まじさでいうと、趙雲の方がやや勝っているかなという気がします。正史を見る限りでは、趙雲はそれほどの武将とも思われないので、演義のひいきだと思いますが・・・。

とはいえ、このページを見る限り、やはり最強は張飛じゃ・・・とか思います。何せ、孔明に知恵比べで勝ってますからね。(^^;

Posted by あかさた
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