八角研究所で書いた技術記事の紹介です。
Kodougu でユースケース図を実装した時に、include、extend、汎化の使い方を整理した記事を書きました。
ユースケース図は誤用が多い図というか、結構よくわからない図です。extend、include、汎化を多用していると、何を書いてあるのかよくわからなくなる場合も多く、それぞれの意味を正確に把握している人も多くないように感じます。クラス図が最もポピュラーでありながら、正確に使用できる人が少ないことと同じかもしれません。
UML に関係したモデリングツールの開発に携わるのは、非商用含めてかれこれ 5 本目くらいなのですが、その私も理解はかなりあいまいです(オイオイ)。そういう事情もあって、include、extend、汎化の使い方を整理した記事を、Kodougu の仕様検討という形で書きだしてみました。
ユースケース図の extend は必要か?
http://www.hakkaku.net/articles/20071107-66
UML の参考書片手に読んでいただければ幸いです。特に、私も執筆にかかわった
その場でつかえるしっかり学べるUML2.0 が最も優れていると思います。(私は 5% くらいしか書いていませんが。。。)
# 手前味噌・・・とか言わないで!(^^;