今まで作ってなかったのが不思議なくらいでしたが、某本の執筆で必要になったので、Kodougu にロバストネス図をつけました。とりあえずクラス図由来のものを作っています。コミュニケーション図由来のものも近いうちに出したいと思います。

ロバストネス図のサンプル

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Posted by あかさた
今、Kodougu のサクサク感向上開発をしているのですが、なかなか出来あがらないので、現実逃避(?)にアクティビティ図を作ってみました。結構、いい加減です。

作成時間は 15 分くらいです。年度内にはパフォーマンスを劇的に向上したクライアント(IE 向け)とメタモデリング機能を一般公開したいのですが、できるやら。。。

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Posted by あかさた
最近、八角研究所で技術記事を書いているのですが、そこで、Ruby on Rails の開発を潤滑に進めるために、モデリングを含めた開発プロセスを架空の事例に適用して紹介した連載記事を執筆しました。

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Posted by あかさた
ウェブアプリになってから、あまり画面そのものをモデリングする機会がありませんでした。スタンドアロンの GUI アプリでは画面のモデリングが必要となるケースが結構あった(複雑な画面を持つアプリケーションは画面上に配置されるコンポーネントを戦略的に管理しないと開発が成り立たなくなる)のですが、Kodougu を含めウェブアプリを作るようになってからあまり意識していませんでした。所詮画面のあるシステム、そうそう違いがあるとは思えないので、ためしに画面設計に関するモデリングを検討してみました。

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Posted by あかさた
via Dojo/JavaScript Toolkitのメモ

Dojo UML(リンク先は結構重いので注意) というものがあるみたいです。Kodougu と同じく Dojo Toolkit を使っているそうです。Web 上でベクターグラフィックスなんて結構楽勝な時代になったってことか。

Posted by あかさた
八角研究所で書いた技術記事の紹介です。Kodougu でユースケース図を実装した時に、include、extend、汎化の使い方を整理した記事を書きました。

ユースケース図は誤用が多い図というか、結構よくわからない図です。extend、include、汎化を多用していると、何を書いてあるのかよくわからなくなる場合も多く、それぞれの意味を正確に把握している人も多くないように感じます。クラス図が最もポピュラーでありながら、正確に使用できる人が少ないことと同じかもしれません。

UML に関係したモデリングツールの開発に携わるのは、非商用含めてかれこれ 5 本目くらいなのですが、その私も理解はかなりあいまいです(オイオイ)。そういう事情もあって、include、extend、汎化の使い方を整理した記事を、Kodougu の仕様検討という形で書きだしてみました。

ユースケース図の extend は必要か?
http://www.hakkaku.net/articles/20071107-66

UML の参考書片手に読んでいただければ幸いです。特に、私も執筆にかかわったその場でつかえるしっかり学べるUML2.0 が最も優れていると思います。(私は 5% くらいしか書いていませんが。。。)
# 手前味噌・・・とか言わないで!(^^;


Posted by あかさた
最近、Kodougu でユースケース図の実装を開始しました。いざ作り始めてみると以下の点をどうするかで悩み始めています。

・ Include/Extend をどうするか(特に拡張点の扱いは悩ましい)
・ システム境界はどうするか(UML 2.0 的には分類子であり、名前空間)
・ なんかユースケースの初期サイズが大きい(^^;

現在、Kodougu では UML は「Tiny UML 2.0」という名称で実装しています。名前のとおり、Tiny な実装を目指していて、ごてごてとした機能を嫌います。私の好みとしては、システム境界は単なる四角にして、Include は実装、Extend はいらないって感じですかねぇ・・・。

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Posted by あかさた
平鍋さんのブログを読んでいたら、以下のような記述がありました。

JUDE 今期('06/4-'07/3)の販売目標 - An Agile Way より

チェンジビジョンの決算を迎える訳ですが、JUDE/Professional の有償版販売目標である、6千本を、もう少しで達成します。


保守更新を含まないでですよね? 私もこの手のツールのビジネスに関わっていたことがあるので、この本数が結構すごい(※)ことは承知しています。それでも、無償版が数十万本も出ていたことを考えると、思ったほど多くは無いなという感じを受けました。売り上げ的には保守更新もあるでしょうから、問題はなさそうですけど。

※ JUDE は無償版も結構使えてしまいますから、なおさら凄い。

Kodougu も近いといえば近い(遠いといえば遠い)ツールなので、こういうビジネス的な話題には思わず注目してしまいますね。(^^;

Posted by あかさた