オブジェクトの広場の一月号が公開されたようです。一番の注目は言うまでもなくRebecca Wirfs-Brock さんインタビュー( 前編 )なのですが、私の気持ちをとらえたのは、以下の記事です。

オブジェクト倶楽部 クリスマスイベント講演資料 OO厨厨トレイン

こういったら怒られそうですが、良い意味で偏ったオブジェクト指向を語っています(というか、オブジェクト指向を軸に歴史を語ることが偏っているのかな?)。最近、広場は「オブジェクト指向なんて道具ですよ、冷静に行きましょう」なんてすましていた感じがするのですが、マッドサイエンティストが科学について語るような怪しさが徐々に戻ってきつつあるようです。(まだ足りないけど。)

これならオブジェクト倶楽部クリスマスイベント2007 行けばよかったなー。

平凡なエンジニアが未踏ソフトウェア創造事業をやったらどうなるのか書いてみた と関連しますが、上記の広場の講演者の中には、私の未踏の成果報告会で講演してくださった方も混ざっています。感謝。

Posted by あかさた
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