cometd を使ってみたという記事で、dojo 0.4.2 + cometd のセットアップ方法を記述しました。dojo 1.0 が出て、多少状況が変化したようなので、Kodougu で行った作業をもとに cometd のセットアップ方法を整理して掲載します。

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Posted by あかさた
trac に Kodougu を組み込むための trac macro を作成しました。All-In-One Trac v0.1.1(trac v0.9.5)で動作確認を行いました。英語の情報との格闘でしたが、作成自体は簡単でした。ただ、trac v0.10.x や v0.11.x 以降で動作するかは自信がありません。大きな流れで言うと、trac の wiki マクロは trac plugin に統合されていくようなので。

以下のように書くと、trac に Kodougu を組み込むことができます。数値は、ダイアグラムの ID です。

trac/wiki の記述例([]は全角になっています。)
[[Kodougu(2)]]

trac に Kodougu を組み込んだスクリーンショット
1176850434_20070418_02.png

「<<All-In-One Trac インストールフォルダ>>\python\share\trac\wiki-macros\Kodougu.py」のソースコード([]は全角になっています。)
import re

def execute(hdf, args, env):
	if not args:
		args = 'err'
	args = re.split('\s*,\s*', args)
	if re.search("[^0-9]+", args[0]):
		return '[Kodougu] Wrong Parameters! - ' + args[0]
	else:
		return ''

trac の Wiki マクロの作成も非常に簡単で、マクロ名.py の内部に execute 関数を実装するだけです。

これで、Kodougu と著名な(≒私が好きな)Web アプリケーションとの統合は完了しました。Kodougu もサーバーサイド(Ruby on Rails)はかなり出来上がってきたので、これからはクライアント(JavaScript)の開発に注力します。

Posted by あかさた
今日、Google で「Ruby」と「Python」で検索してインデックス数を比較してみました。

■ 日本語
Ruby :2830000
Python:2580000

■ 全言語
Ruby :97600000
Python:92400000

おお! ついに Ruby が Python を超えた!とか思ったのですが、「Ruby Programming」「Python Programming」で検索してみたところ・・・。

Ruby :32700000
Python:63300000

宝石の Ruby と蛇の Python じゃノイズの量が違うってことでしょうね。まだまだ Python の方が優勢ですねぇ・・・。

Posted by あかさた
Python から LEGO MINDSTORMS NXT を操作するツールがあるみたいですね。

NXT_Python
http://home.comcast.net/~dplau/nxt_python/index.html

以前、UML ロボコン(現 ET ロボコン)で C++ からレゴを操作したことがありましたが、今は Python でかけてしまう時代なんですね。面白そうなので、そのうち遊んでみたいものです。

Posted by あかさた