日本 Ruby 会議 2007 の Dave Thomas のスピーチが載っていました。すばらしい内容。こんなことをしゃべれる人間になりたいものです。こんなことなら行けばよかったな~。。。
さて、変なところに反応してみます。
日本 Ruby 会議 2007 の Dave Thomas のスピーチのログより
でも、あるプログラマに着目すれば、そのプログラマが時間あたりに書けるコードの行数は、プログラミング言語によらず決まっている、たとえば一日に50,000行なのだそうだ。
先生! 私は一日に 500 行も書けません!!
(Kodougu なんて 5000 行くらいで出来ています。)
えー、なんと言うかあれです。プログラマの生産性は少なくとも 100 倍は格差がある・・・と。私は自分が最底辺でないことを願っていますが(苦笑)。しかし驚くに値しないことです。私はピアノが趣味(20 年以上やってる)ですが、ピアノの初心者が 1 曲弾けるようになる間に、同程度の曲を同程度の品質で 10 ~ 50 曲くらいは習得できるでしょう。才能のある人なら、その数倍 ~ 数十倍になってもまったくおかしくありません。
要はそういうこと・・・なんでしょうねぇ。はぁぁ・・・。
■ 追記(2007/6/13 23:39)
一日に 50000 行ではなく、一年に・・・だそうです。ミスプリかな。ま、この手の数字は話のネタなので、そんなにまじめに考える必要は無いですよ。
でも、Ruby や Lisp で 50000 行も書いたら、世界征服できるんじゃないかって考えるのは私だけですかねー。(大袈裟)