Kodougu の機能をアップロードしたので、Kodougu を使って Kodougu の設計を書いてみました。モデリングツールのデータモデル(いわゆるメタモデル)ではなく、メタメタモデルの部分です。関連が折れ曲がっていますが、線を折る機能はまだ実装していません。以下の図では裏技で実現しています。本機能の実装をお待ちください。
多重度はテキストで表現しています。近いうちにメタモデルを整備して関連で実現できるようにします。
Kodougu に以下の機能を追加しました。
(1) 図の凍結機能(図を編集不能にする機能)
詳しくは
マニュアルをご参照ください。
図を凍結したKodougu
Metaelement のインスタンスは、UML でいうところの Class, Usecase などです。Metaattribute は値型の属性(整数や文字列)、Metareference は参照型の属性を表します。Metaattribute の例は Class 名です。Metareference は、Package が複数の Class を持つような場合を表現するために利用します。
Metanode はそのモデルの表記を表現します。多重度が複数になっているのは、一つの Metaelement が複数の表記を持っている場合があるからです。たとえば、UML のインタフェースには、ロリポップと分類子表記(矩形表記)があります。
うーん、まだまだ表現能力不足です。