百歩譲っても、プログラマーというのはメタ労働者ではあっても労働者とは言えないと思う。厳しいようだけど、労働者として扱ってもらいたかったら、プログラマーではなく別の職を選ぶべきだと思う。少なくとも、それを本職にするべきではない。
労働時間で賃金を支払って年功賃金で会社にしばりつけるといった在来の賃金体系をやめ、優秀なプログラマには契約ベースで管理職より高い賃金を払う必要がある。
時代というものがあって、いまの時代は年寄りが威張る。そのつもりはなくても、生きている以上、ジャマになるのは仕方がない。そんな時代に若い人はどうすればいいか。いちばんまともな生き方は、年寄りがダメな世界で頑張ること。ならばウェブは格好の分野ではないか。
したがって、同じ「プログラマ・SE」と言ったとしても、「求められる成果」によって ●「開発」型 ●「生産」型 ●「監視保守」型 の3つに分類して考えていかなければ、「働き方のあり方」を考えることは難しいのではないかと感じます。
しかし間違いなく、年齢がプログラマの報酬の大部分を決定している。