最近、八角研究所で技術記事を書いているのですが、そこで、はてなブックマークの作り直しについて - naoyaのはてなダイアリーに触発されてですが、TDD(テスト駆動開発)が新規性の高いサービス開発に適するかどうか考察してみました。

TDD は新規性の高いサービス開発には適さない
http://www.hakkaku.net/articles/20080331-181

この話題にはもう少し踏み込みたいところです。

Posted by あかさた
第2回RHGの逆襲(RHG 片手に Ruby 1.9 を読む集い)に参加しました。以下に記事を作成しましたので、興味のある方はご参照ください。

八角研究所 : RHG 片手に Ruby 1.9 を読む集い(The RHG Strikes Back)に参加した(2) - 第2回RHGの逆襲
http://www.hakkaku.net/articles/20080226-155

主催者の yugui さんの記事はこちらです。

Posted by あかさた
いまさら聞けないAdobe AIR「超」入門(1/4)- @IT は「AIR とは何か」を知るには良い記事なっているようです。ただ、JavaScript を使っている身としては、Flex Builder を使えば・・・という開発環境はちょっと面倒です。

JS 使いなら、クジラ飛行机さんが書かれている AIR に関する連載「八角研究所 : JavaScript使いのためのAIR入門(1)」の方が身近に感じられるかもしれません。オフラインアプリや jQuery との連携など JS 使いにとって実践的な内容が紹介されています。

などと、勝手に宣伝してしまっていいのだろうか。
ToDo:「後で了解を取る」

Posted by あかさた
最近、八角研究所で技術記事を書いているのですが、そこで、Ruby on Rails の開発を潤滑に進めるために、モデリングを含めた開発プロセスを架空の事例に適用して紹介した連載記事を執筆しました。

続きを読む

Posted by あかさた
八角研究所で書いた技術記事の紹介です。Kodougu でユースケース図を実装した時に、include、extend、汎化の使い方を整理した記事を書きました。

ユースケース図は誤用が多い図というか、結構よくわからない図です。extend、include、汎化を多用していると、何を書いてあるのかよくわからなくなる場合も多く、それぞれの意味を正確に把握している人も多くないように感じます。クラス図が最もポピュラーでありながら、正確に使用できる人が少ないことと同じかもしれません。

UML に関係したモデリングツールの開発に携わるのは、非商用含めてかれこれ 5 本目くらいなのですが、その私も理解はかなりあいまいです(オイオイ)。そういう事情もあって、include、extend、汎化の使い方を整理した記事を、Kodougu の仕様検討という形で書きだしてみました。

ユースケース図の extend は必要か?
http://www.hakkaku.net/articles/20071107-66

UML の参考書片手に読んでいただければ幸いです。特に、私も執筆にかかわったその場でつかえるしっかり学べるUML2.0 が最も優れていると思います。(私は 5% くらいしか書いていませんが。。。)
# 手前味噌・・・とか言わないで!(^^;


Posted by あかさた
最近、八角研究所で技術記事を書いているのですが、私が参加した 2006 年度下期未踏ソフトウェア事業(2006 年 11 月 ~ 2007 年 8 月末まで)の体験談を書いてみました。

未踏の体験談を書こうと思った動機について書きます。

私がお世話になった PM は東工大の千葉先生だったのですが、同じ PM 配下でも他の方は凄腕のエンジニアであり、能力的にも住む世界が異なるという感じでした。そういうエンジニアは目立つので、私は未踏のエンジニアというともの凄い凄腕ばかりを思い浮かべてしまうのですが、未踏ソフトウェア創造事業そのものは、適切な提案ができれば平凡なエンジニアにも門戸が開かれています。

というか、普通のエンジニアこそ挑戦すべき制度です。とはいえ、平凡なエンジニアが未踏ソフトウェア創造事業に飛び込んだらどんなことになるのか不安を覚える人もいることでしょう。そこで、平凡なエンジニアが未踏ソフトウェア創造事業をやったらどうなるのか、できるだけ詳細に書いてみることにしました。いくつかのステップは書き落としてしまいましたが、未踏ソフトウェア創造事業の雰囲気を多少なりとも伝える記事になったと考えています。

目次
未踏ソフトウェア創造事業体験記(1) - 提案編
未踏ソフトウェア創造事業体験記(2) - キックオフ編
未踏ソフトウェア創造事業体験記(3) - 開発編
未踏ソフトウェア創造事業体験記(4) - 成果報告編
未踏ソフトウェア創造事業体験記(5) - 感想編

おそらく、未踏ソフトウェア創造事業という名前は今年いっぱいで消えますが、同様の人材発掘プロジェクトは名前を変えて続けていくそうです。多くの方がこの制度にチャレンジしてチャンスをつかみ取れることを期待しています。


Posted by あかさた