左側のメニューの真ん中あたりに「スカウター」という項目が追加されていると思います。このページの戦闘力(影響力?)を計ってみました。
# よわっちいですけど。(笑)

Web Scouter というサービスです。元ネタは・・・某大人気漫画のアレでしょう。(笑)

Web Scouter
http://ja.webscouter.net/

# そのうちこのブログの戦闘力が上がってくれることを祈りつつ・・・。

Posted by あかさた
そういえば、以前のプロジェクト(最近の仕事内容をふりかえる(10/10 ~ 11/10))で XPlanner(エクストリームプログラミングに特化したタスク管理システム)を導入してみましたが、結局チーム内でタスク管理が習慣化されずあまり使われませんでした。(--; 前の前の仕事や今の仕事ではtrac を使っていますが、こちらは簡単に浸透しました。機能だけで見ると、XPlanner も魅力的なのですが、ユーザビリティですかね~。

XPlanner
http://www.xplanner.org/

trac
http://trac.edgewall.org/

Posted by あかさた
私にしては珍しく、朝早く(5時くらい)起きてしまいました・・・。

さっくりと VML(Vector Markup Language)を調査しました。SVG から調べていない理由としては、とりあえず IE で動かそうという気になったということもありますが、実は仕様書が VML の方が読みやすかったからだったりします。(^^;

VML は SGML をベースにした言語みたいです。したがって、ぱっと見 HTML に近いですし、レイアウトには CSS を使ったりします。まだ試していませんが、HTML に埋め込むと、JavaScript を使って DOM にアクセスできるみたいなので、prototype.js とかで Ajax で更新とかもできそうです。Kodougu でもうまく実装すれば JavaScript の Code をほとんど書かずに済むかも・・・。
(実装方針としては、サーバーで VML/SVG を出力して、JavaScript では Event 処理だけを記述する感じです。)

おや、Google Maps でも VML がかなり使われているらしいです。
http://eto.com/d/0503.html#VML

Posted by あかさた
VML を調べてて脱線。Canvas を VML で実装したものを発見しました。

ExplorerCanvas(Apache License V2.0)
http://sourceforge.net/projects/excanvas/
(via. Taken SPC

使えるかなぁ・・・?

Posted by あかさた
昨日は、未踏のキックオフミーティングに行ってきました。私も質疑応答含めて 30 分ほどプレゼンをしました。

発表者を含めて参加者は 30 人位でした。皆さんレベルが高いしプレゼンはうまいし、ちょっと場違いなところに来たかも。(苦笑)プレゼンで気になったのは、やはり YARV と葵でしょうか。メジャーですからね。

うわさでは、キックオフミーティングは PM から辛口のコメントがあると聞いていたのですが、それほどじゃなかったような気がします。

2ch に千葉 PM が採択した案件について以下のようなことが書かれていました。
ちょっと堅実過ぎて夢を感じない。まあ、間違い無く動くものはできそうだが。(2ch 「【文句言う人】未踏ソフトウェアX【作る人】 」より)

今日のプレゼンを聞いたら、上記もいい意味で納得。千葉 PM が採択した案件は、ほかと比較してもゴールがしっかりと見えていると思います。短期プロジェクトだからこれは結構重要です。ただ、悪く言えば「夢を感じない」ですし、大化けもそんなにないかも・・・。(特に私の案件。^^;)

■ 私のプレゼンについて
Kodougu とはどのようなものかを紹介。あまりうまくは話せませんでしたが、どのようなものを作るのか雰囲気は伝わったものと信じています。(^^; プレゼン資料は、後で内容を少し整理してからこのブログに載せます。

プレゼンで受けた指摘事項は以下のとおり。
・ Kodougu を使いたくなるようなウリをもっとはっきりさせてほしい
・ JavaScript だと遅いから Flash の方が良いのでは?

・・・何とかします。orz

JavaScript のパフォーマンスについては何とかする自信があるのですが、Kodougu のモデリング機能は Web チャットみたいなもの(ほかのクライアントの変更を即時に反映するという観点で)なので、Comet のようなものが欲しいかも。でも、実装している余裕はないなぁ・・・。

Posted by あかさた
もちろん、描画そのものはクライアントで行いますけどね。

先日も書きましたが、モデリングツールのように複雑なものをブラウザ上で描画する際には、SVG や VML を使う必要があります。私が悩んでいるのは、SVG や VML をどこで生成するかです。Client(JavaScript)で生成するか、Server(Ruby)で生成するか。

Client で生成するメリットは、(おそらく)Server に負荷が集中しないことです。SVG や VML を出力するだけなら、負荷という観点ではそれほどの影響がないような気もしているのですが。Server で生成するメリットは、描画ロジックを Server に置けるので、Client なしでも描画が行えることです。Server が定期的に画像ファイルを所定の場所に出力するなんてことができそうです。書いたモデルを blog に張るような場合は、モデルを変更できる必要性がないので、静的コンテンツにしたい場合が多そうです。
あ、後もうひとつメリット発見。私は JavaScript よりは Ruby の方が慣れています。(^^;

うーん、どうしたもんだろ。

Posted by あかさた
Winny 裁判の判決が出たようですね。罰金150万ということです。判決は妥当な気がするのですが、この裁判の論点がわからなくなってしまったので、ちょっと整理してみました。(--;

この裁判の争点は以下の二つのようです。
(1) ソフトウェアそのものの違法性
(2) ソフトウェア配布の目的の違法性(著作権侵害の幇助があったかどうか)

(1) についてですが、ソフトウェアの機能によって違法性が問われるということはなかったようです。問題になったのは、(2) ですが、以下の記事によると「ただし、Winnyによって著作権侵害の蔓延を積極的に企図したとまでは、認められない」とのことですから、(2) も却下されているような気がします。

Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20338740,00.htm

ただし、金子被告の Winny 提供の動機は、現行の著作権システムの破壊にあったようですから、ある種のテロリストみたいなものかもしれません。その辺が罪に問われたのかもしれませんね。

YouTube とか、著作権期間延長問題とか、最近著作権に関する話題というか問題が多い気がします。これを機に著作権に関する議論が進むと良いのですが。

おっと、以下も盛り上がっていますね。

スラッシュドット - Winny開発者に罰金150万円の有罪判決
http://slashdot.jp/articles/06/12/13/0129256.shtml

Posted by あかさた
Java SE6 が出たみたいですね。個人的にはスクリプト言語との連携が気になっています。でも、当面さわっている余裕はないなぁ・・・。

以下、参考情報。

Java Platform, Standard Edition 6 Release
http://java.sun.com/javase/6/

秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ
http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2006/12/java_se_6.html

米Sun,Java SE 6を正式リリース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061212/256732/

Posted by あかさた
mixi のピアノコミュニティで「世界最強のピアニストは?」というトピックが上がっていました。まぁ、「うんうん、この人は最強だよね」って感じの名前が並んでいます。ホロヴィッツとかキーシンとかね。ちょっとびっくりしたのは、ポリーによりブーニンの方があげている人が多い。

なんか mixi って偏ってませんか???(笑)

最強の演奏といえば、ポリーニのペトルーシュカだと思うんだけどなぁ・・・。

Posted by あかさた
Kodougu は Web 上で動作するモデリングツールです。今私が頭を悩ませているのは、クライアントにどの技術を選択するのかです。ざっくりと以下のような候補が考えられます。
・ JavaScript(VML or SVG)
・ Flash
・ JavaApplet

今の世の中の流れを考えれば、間違いなく JavaScript です。ただ、モデリングツールのようなアプリケーションを開発する場合、ベクトル形式の描画処理が必要になってきます。JavaScript の世界では、ベクトル形式の描画の決定的な方法が存在しないのです。ベクトル形式の描画用の技術としては、VML や SVG が存在していますが、これがめちゃくちゃブラウザ依存の世界で、とてもですがまじめに実装する気が起こりません。

Flash や JavaApplet は、モデリングツールに必要な機能はそろっているのですが、世の中の流れからは逆行しちゃいますし、ブラウザだけでモデリングができるという Kodougu の利点と若干相容れないことになってしまいます。
# それに私はあまりこれらが好きじゃないですし。

この辺の事情から Gliffy も Flash で実装されているんだと思うんですよね。はぁ、どうしたもんだろ。

ちなみに、未踏の提案では JavaScript と言っちゃったので、最終的には JavaScript で実装しちゃうのだと思います。クロスブラウザな設計にして、未踏の期間中は IE だけで動作って感じですかね。うーん・・・。

Posted by あかさた