何この脱力感。営業数字が上がらない営業マンを大声でドヤしつける管理職のそれではなく、数ヵ月後の資金繰りに思い悩む経営者が頭を抱えるタイプのダウナー系のインパクトを見る者に与えることにかけては、やはりニフティには一日の長がある。
でも、あるプログラマに着目すれば、そのプログラマが時間あたりに書けるコードの行数は、プログラミング言語によらず決まっている、たとえば一日に50,000行なのだそうだ。
1. 2ch へのアクセス禁止で開発効率が大幅に低下
<中略>
2. 人事評価制度の歪みを解消するためにあえて優秀でない人材を採用
<中略>
3. 社内では使われない自社パッケージ
<中略>
4. 競合他社への販売禁止を条件に出されパッケージ販売を断念
<中略>
5. IPAのプロジェクトで間接業務に忙殺される
保守の問題があるから簡単には捨てることはできないかもしれないが、そんな状況なら少なくとも新規の販売は差し止めた方がよいのではないかと思う。自社でも使いたくない製品を買わされる側はたまったものではない。
だが、仕様は変えられなくてもストレスを回避するための方法を考えることができる。そこで提案したいのが、外部ブログを使っている人は、設定自体はミクシィ日記にしておいて、外部ブログに記事を書いたときには概要とリンクをミクシィ日記に書く、という運用面でのワークアラウンドである。記事が短い場合にはリンク自体張らずに内容を全部貼り付けてしまい、記事が長かったり、記事中にテーブルがあったりする場合には概要とリンク先 URL を貼り付ける。
「ブログに載る新しい情報も、企業の中ではもうずっと前から使っていて、あたりまえになっていることがよくある。技術を専門に研究する人たちもいて、金もある。そして、そこで生まれた知識は社内だけで共有される。」
「確かに"技術を専門に研究する人"はいるが、"ブログに載る新しい情報"→"企業:当たり前"ではない。 また、"そこで生まれた知識は社内だけで共有される"は嘘。社内でも共有されない。」